セントラルリーグとパシフィックリーグ 守備

守備

プロ野球は、国内で最も人気が高いプロスポーツの一つで、年間で1600万人もの人が球場に足を運んでいます。これは、1試合平均にすると約29000人で、小さな都市の人口と変わらない数字となります。

なお、プロ野球はセントラルリーグとパシフィックリーグという2つのリーグに分かれており、それぞれでチャンピオンを決めた後に、日本シリーズで雌雄を決するというのが基本的な仕組みです。ちなみに、巨人と阪神という人気球団が所属していることからセントラルリーグの方が観客動員数は多いのですが、この10年の日本シリーズでは7回も勝利しているということで実力面ではパシフィックリーグが優勢とみられています。

また、野球のスタイルに関しても両リーグには違いがあり、パシフィックリーグがパワーを前面に出すのに対して、セントラルリーグはピッチャーを中心に守備力を重視しています。このために、大まかにいうとホームラン合戦を観たいであればパシフィックリーグのゲームがおすすめで、息詰まるような投手戦を堪能したいのであればセントラルリーグの試合を観るのが適当です。

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