セントラルリーグとパシフィックリーグ 連盟表彰

連盟表彰

プロ野球にはセントラルリーグ、パシフィックリーグがありどちらにも甲乙つけがたい優秀な選手が揃っています。その中でも更に記録を出したもののみが表彰される連盟表彰というのがあります。最低条件は厳しく打者であれば1000試合に出場していること、ホームランは150本、安打は1000本、打点も1000本、盗塁は300本となっています。

この記録から500試合出場ごと、安打や打点は500ごと、ホームランは50本伸ばすごとに表彰されます。投手であれば登板試合数が500、100勝、100セーブ、奪三振と投球回はそれぞれ1000、ホールドが200が最低条件となります。

プロ野球の表彰の条件としては厳しいものですが最近ではパシフィックリーグでは埼玉西武ライオンズの中村選手が歴代30人目のプロ通算350号を記録しています。交流試合を含めても年間143試合しかない中での表彰基準に達する記録はどちらのリーグの選手でも尊敬に値するものがあります。

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